誠馨会グループとセコム

相談役 和田 恭一

相談役

和田 恭一

時代のニーズに応えられる医療グループを目指して、セコムと業務提携。

誠馨会の創設は今から30年以上前。千葉市若葉区に開設された加曽利病院(現・千葉中央メディカルセンター)がその始まりです。その後、長期療養型病院「総泉病院」や介護老人保健施設「秀眉園」など複数の医療機関・福祉施設を設置し、千葉県内の医療・福祉を担う一大グループへと成長いたしました。しかし日本の医療を取り巻く環境は大きく様変わりし、誠馨会もまた変化に対応し、新しい時代に向かって成長し生き残っていくための一つの施策として、2001年6月にセコムと業務提携をしました。

民間企業の運営ノウハウを病院運営に生かす。提携する他の医療機関との交流も。

セコムと提携したことで、誠馨会はセコムの組織運営に関するノウハウを活用できるようになりました。たとえばコストの削減や物流の効率化など、民間企業のセコムが有しているノウハウを病院運営に生かすことで、近代的な病院運営につなげていったのです。また、セコムと提携する医療機関は全国にあり、これら提携病院との交流もまた、誠馨会の運営に大きな効果をもたらしました。医師や看護師、コメディカルなど、あらゆる医療職が集まって勉強会や交流会を開催。こうした交流を通じて豊富な症例に触れられることで、“医療職のスキルアップ”という点においても大きな効果を発揮しています。また、セコムはインドに総合病院を開院するなどメディカル事業においても海外進出をしております。誠馨会も同様に、海外の病院から看護師を受け入れたり、誠馨会から海外に医療職を派遣したりと、海外との交流も盛んです。

魅力的な医療機関・組織を築き、地域に貢献できる医療法人を築いていく。

近年、誠馨会はハード面においても積極的に展開しており、その一例が2012年の新東京病院、そして2014年にオープンした千葉メディカルセンターの2つの最新鋭の新病院です。このようなハード作りにおいてもセコムのノウハウを建築や物流、ITなどを、さまざまな分野で借りることで、地域の皆様が必要とする病院を作り上げオープンさせることに役立てております。このように、組織運営のあらゆる面において改革を進めることにより、質の高い医療を提供できる環境が整ったと実感しています。誠馨会で働く全スタッフが力を合わせて「理想の医療」を実現できるよう、これからも、より一層魅力的な組織・施設を目指して参ります。